
哲学 / Our Approach
一歩ごとに、景色との対話が生まれる。
庭園の小径は、ただ移動のための通路ではありません。石の配置、素材の質感、光の落ち方——すべてが歩く人の心を整えるための設計です。Clay Panel Pathは、クレイパネルの縁取りを通じて、自然の地形と建築のあいだに静かな道筋を描きます。
飛び石の小径 / Stepping Stone Paths
Stones That Slow
Stones That Slow
the Wandering Foot
歩みを緩める飛び石
不揃いな自然石を丁寧に組み合わせた飛び石の小径は、歩幅を意識させ、庭を眺める時間そのものを引き延ばします。石と石の間には苔や砂利を配し、クレイパネルの縁取りが全体を優しく引き締めます。
禅庭の伝統に倣いながらも、現代の住宅やランドスケープに合わせて石の配置と間隔を一つ一つ設計しています。
竹林の小径 / Bamboo Grove Paths
A Passage Through
A Passage Through
Filtered Light
木漏れ日を抜ける道
竹林を縫うように続く小径は、風にそよぐ葉音と、地面に落ちる木漏れ日の揺らぎを楽しむための道です。クレイパネルの低い縁取りが道の輪郭を静かに示し、竹の緑との対比によって素材の温かみを際立たせます。
敷地の高低差を活かし、緩やかな曲線を描くルート設計によって、歩くたびに異なる景色が現れるよう工夫しています。
砂利の小径 / Woodland Gravel Paths
The Sound of Gravel
The Sound of Gravel
Beneath Each Step
足元に響く砂利の音
雑木林を思わせる植栽の中を抜ける砂利の小径は、足音そのものを庭園体験の一部として設計しています。粒の大きさや色味を吟味した砂利を選び、クレイパネルの壁面や縁取りと組み合わせることで、素朴さと洗練を両立させます。
雨の日には湿った砂利が深い色を見せ、晴れた日には乾いた音が響く——季節と天候によって表情を変える小径です。

